あるいは佐々木ユキ
A Fairy Tale

もうすこし歩いて もうすこしへんになってみる。
2013年/HD/79分

公式サイト

<出演>
小原早織 
川野真樹子
吉野晶 
籾木芳仁 
千石英世  
萩原亮介 
文月悠光
川島加奈代 
<スタッフ>
監督・脚本 : 福間健二  
製作 : 福間恵子
撮影 : 鈴木一博
編集 : 秦岳志
音響設計 : 小川武
助監督・記録 : 西野方子   
助監督・録音 : 細谷周平
助監督・スティール : 酒井豪
音楽 : 大川由美子・吉田孝之
宣伝美術 : tinyeggs studio 大森裕美子

使用音楽
 イサーク・アルベニス「Pavana Op.83」「Preludio Op.232」ピアノ 大川由美子
 「週替わりの部品交換」 作曲・演奏 吉田孝之

引用テクスト
 アゴタ・クリストフ  「郵便受け」(『どちらでもいい』所収)堀茂樹訳
 文月悠光  「横断歩道」
 ハンス・クリスチャン・アンデルセン  『人魚ひめ』石川史雅訳
 福間健二  「青い家」 「週替わりの部品交換」 「天使をすてる2011」  「寒さの記憶2011」




〈イントロダクション〉
2011年、詩集『青い家』で萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をW受賞した詩人、1995年『急にたどりついてしまう』、2008年『岡山の娘』、2011年『わたしたちの夏』と、精力的に映画づくりに取り組んできた福間健二の新作。
<ストーリー>
20歳の女の子、佐々木ユキの夢と現実を、インタビュー、詩、ダンスをふくむ斬新な構成によってとらえる。ユキは、その分身的存在や彼女を見守る人物たちと出会い、別れ、次のステップへと向かう。アゴタ・クリストフ、アンデルセン、文月悠光、そして「青い家」をはじめとする福間健二の詩を盛り込んだ、アイドル・コミック・ポエトリーファンタジー。21世紀の妖精物語。
-----------------------------------------------------------------------