ラブ沖縄
オスプレイがやってきた。
力ずくの沖縄配備から見えてくるのは、フクシマと同じ犠牲のシステムだ。
撮影8年、沖縄の抵抗を見つめ続けた藤本幸久&影山あさ子の最新作
2012年/日本/カラー/DV-CAM/110分
公式サイト
<スタッフ>
監督 : 藤本幸久・影山あさ子
撮影 : 藤本幸久・栗原良介・江藤直樹
西丸栄次・木村治・金治明
水中撮影 : 牧志治
編集 : 栗原良介
インタビュアー : 影山あさ子
挿入曲 : 「透明な闇」 新月灯花
映像提供 : 比嘉真人
写真提供 : 「ヘリパッドいらない」住民の会
タイトルデザイン : ねこまたや
<ストーリー>
普天間基地の代替基地建設を強いられた名護市辺野古。
2004年、沖縄防衛局のボーリング調査を阻止するために、連日、夜明け前からカヌーで海に出る住民たち。以来今日まで、3000日以上、辺野古の浜に座り続け、新基地建設を止め続けている。本島北部の深い森の中、24時間の座り込みで、5年にわたりヘリパッド建設を止め続ける東村・高江の住民たち。10万3千人の県民大会。オスプレイNO、新基地建設NOの沖縄県民の声を背に、2012年9月、普天間基地のゲート前に座り込み、封鎖する人びと。復帰後初めて、基地機能が止まった。日米政府は、機動隊を動員し、オスプレイ配備を強行。10月、沖縄県民140万人の頭上をオスプレイが飛び始めた。
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