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<スタッフ>
製作・著作 : 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団
配給
: 映画上映委員会 / 一般社団法人日本社会連帯機構 / 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
原案・企画 : 永戸祐三
監督 : 森康行
ナレーション : 宮崎美子
ショートコント : 松元ヒロ
撮影 : 西島房宏
編集 : 古賀陽一 音楽 加藤 敏樹 音響効果 八重樫 健二
宣伝協力 : ウッキー・プロダクション |
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<概要>
~「小さな共生社会」をつくる新しい働き方~
スカイツリーの下で繰り広げられる まちの人々とワーカーズコープの物語
成果主義・効率優先・格差・貧困・孤立がすすむなか、働くことに生きがいを持てない時代。それでも国は経済成長を最優先課題として拡大再生産を繰り返し、グローバル化に突き進んでいます。
働く場を求めても他人と比べられ、選別され、未来への希望を見出せなくなっている若者たち。いつどうなるかもわからない非正規雇用の蔓延。そして居場所さえ失う人たちと、大きな不安が私たちを覆っています。このような時代、私たちは何を求め、未来をみつめていくのでしょう。世の中のめまぐるしい変化の中で、あらためて人と人、地域、社会との結びつきを再生することが求められています。
―――自分たちの明日を自分たちで耕しはじめている人々がいます。
雇う者、雇われる人と言う関係ではなく経営方針から地域に必要な仕事おこしまで、一つ一つをみんなで決めていく…ちょっと面倒臭い、けど、てんてこ舞いしながら話し合いを繰り返すなかで、「ハタラキガイ」や「キズナ」が育まれます。どこかにある桃源郷ではなく、地域の中に溶け込んで、こころを合わせ、力を合わせ、助け合って働いていく。そこには新しい時代にむけてのかすかな光への芽生えがありました。
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<ストーリー>
映画の舞台はスカイツリーのおひざもと、東京都墨田区。
全国のどこにもある、急速な発展を遂げる一方で、この町でも高齢化や、人間の絆が断ち切られる孤独化減少が進行している。地域のかかわりあいが希薄になる中、子育て・介護と、いのちを支える仕事を通して、町の人たちと心を合わせ、助け合って仕事を起こし、生命のきずなの立て直しをめざして街づくりに取り組むワーカーズコープの姿を描く。
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