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<出演>
和田晋侍 キキ花香(劇団 子供鉅人) 小沢獅子丸
福本清三(『ラストサムライ』) 土平ドンペイ(『パッチギ』) 石井モタコ(オシリペンペンズ)
堀田直蔵(バミューダ★バガボンド) スギム(クリトリック・リス)
北原雅樹(元グレートチキンパワーズ)
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<スタッフ>
監督・脚本・撮影・編集 : 宮本杜朗
プロデューサー : 志摩敏樹
製作・配給 : シマフィルム株式会社
音楽 : 和田晋侍(巨人ゆえにデカイ/DMBQ)
劇中曲 「WOVEN MUSIC FOR SILVER OCEAN」
SHINJI MASUKO
エンディングテーマ 「5」 DODDODO
演奏
: 石原只寛 稲田誠 WonJiksoo ゑでゐ鼓雨磨
カメイナホコ 佐伯真有美 中林キララ 松永ケイゴ
マーヤLOVE(N'夙川BOYS) maayan 和田晋侍
録音
: 稲田誠(bikemondo/tana record)
林皇志(silence audio recording) |
共同脚本 : 松永後彦
助監督 : 高倉雅昭
照明 : 浅川周
録音 : 松野泉
美術 : 西村立志
ラインプロデューサー : 菊池正和
制作担当 : 伊賀裕一
衣装 : 生本覚子
特殊メイク : 大竹敦子
スチル : 佐伯慎亮
宣伝美術 : 境隆太
アソシエイトプロデューサー : 田中誠一
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<ストーリー>
百貫省二(和田晋侍)と妻の佐奈(キキ花香)、息子の茂男(小沢獅子丸)は、家族3人睦まじく暮らしていた。
省二は自ら思いついたやり方でマイホームを建てはじめる。そんなある夜、省二が家の資材のため牛を捌いて生革を剥いでいるのを、警官・小早川義竹(北原雅樹)が発見。
小早川は省二に「裏稼業」の依頼を持ちかける。家族のため、省二は家を造り、「裏稼業」を重ねる。
ところが、ひょんなことから事態は思いもかけない展開をみせてゆく・・・。
果たして小早川の計画は?マイホームは完成するのか?百貫家、そして人類の未来の行く末は!?
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<イントロダクション>
ホントの京都の姿、お見せします。
京都っぽくない京都。実はそれこそがほんまの京都の姿。『堀川中立売』(柴田剛監督)、『天使突抜六丁目』(山田雅史監督)に続くシマフィルム“京都連続”第3弾登場!
監督・宮本杜朗__
「未来からやってきた才能」とも評される若き鬼才・宮本杜朗監督の繊細かつ大胆な衝撃作!脚本・撮影・編集も担い、その類まれな才能を余すことなく本作に込める!
主演&音楽・和田晋侍__
この男しかありえない!主演・和田晋侍の圧倒的存在感!ミュージシャンでもある和田が音楽も担当!まるでこの映画そのものが生き物のような脈動をサウンドで創出!
異形のトンネルを抜けると、そこは桃源郷!?
あなたがこれまでに見たことのない“異様”なモノが次々と現れる!驚愕!しかし鑑賞後にもたらされるのは、どこか清々しい不思議な余韻。これは停滞した人類への警鐘か?はたまた未来への大いなる希望か?観ればわかる!ここにすべてがある! |
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<コメント>
イデオロギーじゃない、思想をつかみ取った人たちの顔が映っている。
これが映画だと思う。こういう映画を観ないで映画を語るなよ。
ありがとう。
矢崎仁司(映画監督)
ヤコペッティがそうであったように、本来、夜の映画であるはずの本作は、実際には真昼の眩みを起こさせる。底のほうに重たい野蛮が流れているが、それを扱う手つきが飄々としているために、どうしようもなく明るいのだ。世界の皮を一枚ずつ剥いでいけば本作が姿を現すかもしれない。まるで裸子植物みたいな映画だ
五所純子(文筆家)
これは血まみれの叙情映画であり、息苦しいまでの生を描いたひとつの人生訓である。傑作!
JOJO広重
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