ドキュメンタリー映画
福島生きものの記録
シリーズ2 ~異変~

東京電力福島第一原発事故は チェルノブイリと同じ「レベル7」

福島第一原発事故は いまだ収束していない
2014/HDV/85分/ドキュメンタリー


<スタッフ>
監督・脚本 : 岩崎雅典

脚本協力 : 坂口 康
撮影 : 明石太郎
録音 : 吉田茂一
録音助手 : 山縣良一
編集助手 : 五十嵐拓
翻訳 : 鶴見幸子
通訳 : 川井和子
CG制作 : ブレーンツースリー
題字 : 大井錦亭

現地取材協力 :
 半杭一成/風越清孝/前田憲男
 布施晴朗/太田肇

取材協力 :
 (社)「希望の牧場・ふくしま」
 NPO法人がんばる福島
 (独)森林総合研究所 / (財)日本野鳥の会
 琉球大学 理学部 / 日本獣医生命科学大学
 「福島県で釣りを楽しむ会」 
 「ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト」
製作協力 :
 ドキュメンタリー映画『福島・生きものの記録』支援プロジェクト
 発起人 : 中本信義(代表)
  坂口康 陣内直行 菅野均 矢作和重
  高橋丈夫 中山哲 清水光雄 丹野眞一
  太田肇 川村一綱

 呼びかけ人 :
  飯島博 飯島正広 岩本久則 上幸雄
  奥島孝康 竹内謙 谷村志穂 中西せつ子
  西田敏行 羽山伸一 船戸与一 前田憲男 柳生博
  NPO法人地球生物会議ALIVE
  (アイウエオ順)

スペシャルサンクス : 
 「支援プロジェクト」応援の皆さん

協力 : 
 協 映/LLCくまかぴ工房
 グループ・アンダリン/プログレスマリン
  日本野生環境学術振興会

製作・配給 : (株)群像舎
< 構成・内容>
“ふくしま”から拡散した大量の放射性物質ー
生態系にどんな影響をもたらしたのか?
原発事故、三年目の記録・・・



 ◆プロローグ・・・モリアオガエルの繁殖行動
 ◆再び南相馬市へ(放射線量測定グループの活動/異常タンポポ発見)
 ◆ニホンザルの赤ん坊探索(南相馬市/飯舘村)
 ◆白斑ツバメ調査(日本野鳥の会)/テイモシー・ムソー教授の証言(米生物学者)
 ◆希望の牧場 斑点牛は?牧場代表 吉沢正巳の怒り(浪江町)
 ◆サギ類コロニーの放射性物質汚染調査(会津若松市・郡山市・本宮市)
 ◆淡水魚の放射性物質汚染調査(「福島釣りを楽しむ会」/川内村)
 ◆アカネズミ/モグラ調査(森林総研 山田主席研究員グループ/川内村)
 ◆ヤマトシジミ被曝実験研究報告(琉大 大瀧准教授)
 ◆松村直登の活動 被曝した生きものたちは今ー(富岡町)
 ◆希望の牧場 斑点牛検査/結果報告(農水省・浪江町)
 ◆ニホンザル 被曝健康影響調査報告(日本獣医生命科学大 羽山教授)
 ◆エピローグ・・・福島第一原発事故 いまだ収束していない
<”呼びかけ人”からのメッセージ>

中村敦夫(俳優・作家)
 「人生にはどうしてもやらねばならぬことがある。原発事故の記録は、
  間違いなくその一つだ。」

加藤登紀子(歌手) 
 「福島の現状を生き物たちの姿から観察し記録する貴重な仕事に感謝します。」

西木正明(作家)  
 「地球は人間だけのものではない。長年にわたり生きとし生けるものに向けられてきた岩 崎のやさしいまなざしが、今福島に!」

見城美枝子(青森大学教授・エッセイスト)
 「誰かがやらなければ、と思っていました。応援させていただきます。」
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