|
<出演>
中村愛美 新井秀幸 木口健太 本山由乃 舘 智子
前野朋哉 内木英二 沖島勲 後藤ユウミ |
|
<スタッフ>
監督 : 安川有果
脚本 : 片桐絵梨子 / 安川有果
音楽 : 今村左悶
撮影 : 倉本光佑
照明 : 玉川直人
録音 : 荒井保 日下部雅也 宋晋瑞
助監督 : 倉木伸也 地良田浩之
ヘアメイク : 奥野展子
|
製作 : 松下順一
企画 : 高﨑正年
プロデューサー : 小貫英樹 奥野邦洋
アソシエイトプロデューサー : 田中 忍
制作プロダクション : 東京レイダース
製作 : 娯楽TV
配給・宣伝 : アートポート
©2014 娯楽TV
|
|
|
<ストーリー>
梶並玲奈(29)、職業、女優。90年代後半にブレイクしたものの、今では女優の仕事もめっきり減り、オファーがあるのはセリフもない死体役。
そんな落ち目女優の玲奈が再び注目を浴びる事件が起きる。不倫関係にあった社会派映画監督・三条清彦(62)が玲奈とのホテル密会後に心臓発作で死亡。デート現場を目撃していたフリールポライターの照和仁(31)が面白おかしく書き立てた。「さげまん女・梶並玲奈の呪い?」と。 三条の死、そしてその原因が自分にあると書かれた記事にショックを受ける玲奈。
動揺を隠せないまま臨んだ記者会見で「過去に関係を持った男がみんな不幸な運命を辿っている」と告白。するとこの会見が若者たちの間でたちまち話題となり、玲奈はさげまん女優として注目を浴び再ブレークを果たす。やがて訪れたのは、強運の持ち主、若手人気俳優、守屋誠二(26)との恋。玲奈のさげまん伝説は続くのか?
|
|
<監督コメント>
ある女優さんのこんな言葉を耳にしたことがあります。
「あなたにとって映画とは何ですか」「わたしはその中に生きている人間です 客観的には答えられないわ」
twitterやらSNSの登場で、噂好きの大阪のおばちゃん的な人が増え、映画の中身よりも外側のエピソードが盛り上がっているような状況の今、フレームの中で全てを受け入れ、堂々と風景を背負って立つ役者の姿には強く憧れを感じます。
訳のわからないことを言っている胡散臭い監督の要望すら受け入れ、役を生きてくれるスーパースター・中村愛美さんの凄さが少しでも伝わってくれたら嬉しいです。
安川有果(監督) |
|
<プロフィール>
|
|