『故郷の詩』

嶺豪一、初の長編作。一世一代のスタント!喰らえ!爆裂青春エンターテイメント!!!
(C)「故郷の詩」上映委員会

2012/16:9/カラー/HD/71分 

第24回東京学生映画祭2012グランプリ&観客賞 二冠
第34回ぴあフィルムフェスティバル2012審査員特別賞、観客賞(福岡)受賞
第31回バンクーバー国際映画祭2012正式招待作品
第30回そつせい祭(日本映画テレビ技術協会主催)グランプリ受賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013フォアキャスト部門上映
第6回ちば映画祭招待作品 第26回高崎映画祭招待作品
第3回瀬戸田映画祭招待作品


公式サイト

<出演>
飯田芳   林陽里   岡部桃佳   後藤ひかり   山本圭祐   佐藤悠玄   中村祐太郎 

広木健太   森岡龍   伊能賢一郎   斎藤芳廣   菱田明裕   酒川雄樹   前田祐樹
<スタッフ>
監督・脚本・主演 : 嶺豪一

撮影 : 楠雄貴 佐藤考太郎
録音 : 根本飛鳥 磯龍介 佐藤孝太郎 
照明 : 北原督乙 
制作 : 甫木元空 廣田智大 西世哲平 
美術 : 須藤彰 
編集 : 小野寺拓也 
CG : 田村元幸 
音楽 : 今村左悶
大道具 : 中村猛 上村昂平 
車両 : 坂口天志 
楽曲 : SPANGLE 
協力 : 映画蛮族 
配給 : 天然プール
宣伝協力 : ポレポレ東中野
<イントロダクション>

監督は若手俳優としても活躍する嶺豪一。
本作は多摩美術大学の卒業制作として制作された。
劇中ではスタントマン志望の主人公を実際に監督が体を張って演じ、舞台となる学生寮も監督が大学四年間を実際に過ごした有斐学舎(1881年創設)で撮影されている。誰もが通るであろう「卒業」という題材を、理想と現実の狭間で苦悩する若者の姿を通じて描いた、嶺豪一の長編デビュー作。観る者の心から様々な感情が溢れ出す作品として数々の映画賞に輝いた『故郷の詩』が遂に劇場公開!




<ストーリー>
『俺、絶対有名なスタントマンになって帰ってくるけん!』
故郷の熊本に可愛い彼女を残して上京した大吉は、熊本出身の学生のための男子寮『有斐学舎』で映画を撮りながら、心と体を鍛え、スタントマンへの道を歩み始める!はずだった…。
だが、東京での学生生活は、酒やナンパに明け暮れ、同じ寮生で映画監督志望の天志にも見放され、気がつけば卒業目前。何ひとつ上手くいかない日々から大きな一歩を踏み出すために、ある日、大吉は一世一代のスタントに打って出る――。
まだ何者でもない若者たちの、ほろ苦くて切ない、だけど爆笑してしまう、愛しき日々!
<コメント>

永遠に語り継がれるべき、最高の青春映画

峯田和伸(銀杏BOYZ)

 
<プロフィール>

嶺豪一(Mine Gouichi)
1989年生まれ。熊本出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。
『故郷の詩』が第30回そつせい祭でグランプリを受賞。第24回東京学生映画祭でグランプリ、観客賞をダブル受賞。その後、第34回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞と福岡賞を受賞。第31回バンクーバー国際映画祭招待作品部門に『よもすがら』と共に前作上映される。現在は俳優としても幅広く活動している。
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