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<スタッフ>
企画・製作・監督・撮影・編集 : 関口祐加
プロデューサー : 山上徹二郎
ライン・プロデューサー : 渡辺栄二
AD・撮影・編集助手 : 武井俊輔
整音 : 小川武
編集協力 : 大重裕二
撮影協力 : 関口先人
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医学監修 : 新井平伊
イラスト : 三田玲子
宣伝デザイン : 宮坂淳
協賛 : 第一三共株式会社
製作 : NY GALS FILMS
製作協力・配給 : シグロ
宣伝 : カプリコンフィルム
(C)2014 NY GALS FILMS
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<ストーリー>
認知症のイメージを変え、日本中に元気と笑顔を届けた、あの家族が帰ってくる!!!
母・ひろこさんの認知症はセカンドステージへ。
娘・関口監督は最先端の認知症ケアを学ぶため、イギリスへ。
人生の最終章をハッピーに過ごすヒントがたくさん詰まった、「毎アル2」堂々完成。 |
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<コメント>
この作品が素晴らしいのは、お母さんの認知症を受け入れているだけではなく、ユーモアたっぷりに対応している様子が描かれていることです。認知症になっても「パーソン•センタード・ケア」を取り入れた介護をすれば、日常生活が可能である事を見事に証明しています。
認知症という病気だけが同じで、一人ひとりはそれぞれ違うことや、個人史や性格をしっかりと見ることの大切さが、作品の中では紹介されています。
この作品の持つユーモアと謙虚さは、多くの人の心を掴むことでしょう。認知症の人とそのご家族、認知症介護に関わる人、認知症に興味を持っているすべての人に広く見て欲しいと思います。
ヒューゴ・デ・ウァール博士
精神科医/認知症ケアアカデミー施設長
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<監督の言葉>
監督 関口祐加
今回「毎アル2」をこんなに早く作るなんて、自分自身が一番ビックリしています。そこには、私が認知症介護において唯一無二であると考えている「パーソン・センタード・ケア(P.C.C. :認知症の本人を尊重するケア)」との出合いがありました。「毎アル2」は、P.C.C.発祥の地、イギリスへ。しかし、このことは、私もカメラの前に立つこととなりました。「えっ、主役は、私だけだよ!」母のそんな反応を聞きながら「毎アル2」を世に送り出します。どうぞご愛顧のほど!
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