遺言 
原発さえなければ

福島の3年間—消せない記憶のものがたり
2013年/ 225分/ HD/ 16:9/ カラー/ 日本/ ドキュメンタリー
山形国際ドキュメンタリー映画祭 正式出品作品


公式サイト

<スタッフ>
共同監督 : 豊田直巳 / 野田雅也

編集 : 安岡卓治

編集助手 : 吉田拓史
編集協力 : 濵口文幸記念スタジオ
製作助手 : 片岡和志

音楽 : 任キョンア
音楽協力 :
   大瀧統丈
   ㈱オリホトーン・ミュージック エンターテイメント
助成 : 高木仁三郎市民科学基金
製作協力 : 
   日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
   国際交流NGO ピースボート
   フォーラム平和・人権・環境
   原水爆禁止日本国民会議
   全日本自治団体労働組合
   全日本自治団体労働組合 関東甲地連
   生活クラブ生活協同組合

製作・配給 : 映画「遺言」プロジェクト
劇場宣伝協力 : ウッキー・プロダクション




<ストーリー>
一章 汚染 取り残された住民たち
二章 決断 酪農家人生の崩壊
三章 避難 ご先祖さまを残して
四章 故郷 つなぐ想い
五章 遺言 原発さえなければ

福島を描いたドキュメンタリー映画の決定版3時間45分 800日間の記録
苦しみをのり越えて新たな挑戦が始まる

2011年3月12日… 福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフォトジャーナリストは、いち早く撮影を開始。以来、2013年4月まで、その土地の人々とともに過ごした日々を記録し続けた。絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてきた本当に守るべきものの存在…3年にわたり記録された250時間の映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとは ―――




<コメント>
~私たちもこの映画を応援しています。~
  鎌田慧(ルポライター)
  落合恵子(作家)
  森達也(映画監督/作家)
  高橋哲哉(東大大学院教授)
  吉岡達也(ピースボート共同代表)
  吉岡淳(カフェスロー代表)
  渡辺一枝(作家)
 
<プロフィール>
豊田直巳(共同監督/取材・撮影)
1956年生まれ。イラクやパレスチナなどの紛争地を巡り、劣化ウラン弾問題やチェルノブイリを取材。新聞、雑誌やテレビで報道。平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。近著に『フクシマ元年』(毎日新聞社)、『フォトルポルタージュ 福島 原発震災のまち』(岩波書店)他。

野田雅也(共同監督/取材・撮影)
1974年生まれ。チベットの核実験場をはじめアジアの紛争地や災害現場を取材。『正しい報道ヘリの会』では官邸前デモなどを空撮。DAYS JAPAN国際ジャーナリズム大賞特別賞。共著に『3•11 メルトダウン』(凱風社)他。共に日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員。
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