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<出演>
【世界一性格の悪いクレージー大社長チーム】
高木三四郎、鈴木みのる、葛西純、マッスル坂井、D:福田亮平
【DDTスペシャルチーム】
HARASHIMA、飯伏幸太、男色ディーノ、中澤マイケル、D:佐古俊介
【酒呑童子チーム】
KUDO、坂口征夫、マサ高梨、D:尾崎孔一
【ガンバレ☆プロレスチーム】
大家健、D兼任:今成夢人 |
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<ストーリー>
DDTを中心に集められたプロレスラー13名が、4チームに分かれ、自慢のマイカーでゴール(東北)をめざしながら、RUNステージとWRESTLEステージで得点を競っていく様子を自由に伝えるドキュメンタリー。スマホ片手にSNSを駆使し、プロレスラーのみならず、アイドルや一般人までをも巻き込みながら、迫ってもこない敵を無理やり引きずり出し、次々と戦いに挑んでいく。
総監督を務めるのは選手としても活躍していたマッスル坂井。かつて、カンパニー松尾監督の作品「劇場版テレクラキャノンボール」に感銘を受け、そのオマージュとしてDVD「プロレスキャノンボール2009」を制作している。あれから5年の時を経て、遂に実現することとなった映画製作となる本作品では、身近なようで身近じゃない「プロレス」を生業とするものたちが、全力で戦い、悩み、そして遊ぶ様子を描き出す。
【DDTプロレスリング】
こんなのプロレスじゃない!
そう言われ続けながら、インディープロレス界の最下層を這い続けてきた団体、DDT。キャンプ場、商店街、町工場・・・求められればいつどこでも誰とでも戦ってきた。そんな彼らの追い求めるドラマチックなドリームは、やがて「文化系プロレス」という新しいジャンルへと進化を遂げた。2009年以降は両国国技館、日本武道館などでのビッグマッチも成功させている。
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<スタッフ>
監督 : マッスル坂井
1977年新潟県新潟市生まれ。早稲田大学在学中はシネマ研究会に所属し、2000年よりDDT映像班兼練習生に。プロレスラーとしてデビュー後は、雑多なカルチャーのフレームワークを大胆に導入したプロレス興行『マッスル』を主宰し、一躍人気者になった。2010年10月に家業の金型工場を継ぐために引退し故郷・新潟に帰省。坂井精機㈱専務取締役として金型製作のほか、プロレス関連の仕事もおこなう、ものづくり系クリエーターである。
助監督 : 今成夢人
1985年新潟県長岡市生まれ。多摩美術大学卒業制作作品で監督した学生プロレスを題材にした短編ドキュメンタリー映画『ガクセイプロレスラー』がバンクーバー国際映画祭など多数の映画祭から招待される。2011年DDT映像班に。会場VTRなどDDTの映像演出全般を手掛ける。現在、テレ玉にて放映中の『DDTプロレス中継
さいたまースラム!』のディレクターを担当する他、衛星プロレス団体ガンバレ☆プロレスでは選手として参戦中。
製作総指揮 : 高木三四郎
株式会社DDTプロレスリングの闘う大社長。卓越した経営センスを基に、様々な分野、角度から情報を発信しマネジメントとプレイヤーの両面からDDTを支える社長レスラー。飲食店経営や、ストレッチ店運営などにも乗り出し、近年では音楽業界、ファッション業界などとのコラボレーション興行を行うなどプロレス界屈指のアイディアマンとしてレスリングビジネスの可能性を広げている。
製作 : DDTプロレスリング
配給 : ライブ・ビューイング・ジャパン |
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