|
<出演>
サンボ慎太郎 アンチテーゼ北島
愛人(ラマン) ミセス愛人(ミセスラマン) 中嶋有木
「ドッグレッグス」レスラー 他 |
|
<スタッフ>
監督・撮影・編集 : ヒース・カズンズ
音楽 : ショーン・クラウンオーバー
エグゼクティブプロデューサー:
スティーブン・ヒギンズ、ジョン・ウッドン
|
制作:Invincible Heart、StoryBox Films、Noka Films
協力:ドッグレッグス
提供:ヒース・カズンズ
日本配給:トリウッド、ポレポレ東中野
宣伝美術:大橋祐介 |
|
|
<解説>
25年の歴史を誇る障害者プロレス団体「ドッグレッグス」。
そこには、重度障害者で自分の力でリングに入れず、転がされてリングインする選手がいたり、聾唖v s 盲目、身体障害者v s 精神障害者、障害者v s 介護者といった対戦があり、重度障害を持ち、女装癖のあるアル中患者の父と、頑健な妻と若い息子との試合もある。
かれらの活動を追い、ニュージーランド人監督が5年の歳月をかけて作り上げたドキュメンタリー、『DOGLEGS』。北米最大級のドキュメンタリー映画祭・HotDocs(カナダ、トロント)で入選、全米最大のジャンル映画祭・Fantastic Fest(アメリカ、テキサス)ではドキュメンタリー部門で最優秀監督賞を受賞するなど、海外で注目を集める作品がいよいよ日本に逆輸入! |
|
<ストーリー>
清掃員として働きながら、設立当初からドッグレッグスのスター選手として輝く慎太郎は、そろそろ引退し、普通の幸せを夢見る。
しかし、リングを離れる前に白黒つけなければならない相手がいる。障害者を打ちのめし続けてきた健常者、ドッグレッグス代表の北島だ- |
|
<コメント>
優れたドキュメンタリー映画は
世界観を変えるだけで終わらない。
自分に対する見方を変えるのだ。
それが『DOGLEGS』。
大胆不敵で、挑発的で、深く考えさせる。
あなたを予想外に感動させる作品だ。
― リチャード・ウィテカー(オースティンクロニクル) |
|
<監督コメント>
私にはレスラーが、「オレたちを見ろ!」と叫んでいるようにも見えた。
そして、「お前自身を見ろ!」とも。
「障害」とは? それを決めるのは誰なのか?
挑戦されているのはわたしたちである。
― 監督:ヒース・カズンズ |
|