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関野吉晴 せきのよしはる
探検家・医師。武蔵野美術大学教授（文化人類学）。 1949年生まれ。
1993年から、アフリカに誕生した人類の拡散ルートを自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始める。足かけ10年の歳月をかけて、2002年タンザニア・ラエトリにゴール。2004年７月からは「新グレートジャーニー
日本列島にやって来た人々」をスタート。「北方ルート」、「南方ルート」を終え、インドネシア・スラウェシ島から石垣島まで手作りの丸木舟による4700キロの航海「海のルート」は2011年6月13日にゴールした。
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 今こそ見たい グレートジャーニー関野吉晴 旅の軌跡
『プージェー puujee』
（2006年／カラー／110分）
20世紀 変わりゆくモンゴルーー 少女は草原を駆け抜けた。
1999年秋。関野は、自在に馬を操る少女の凛々しい姿に惹かれシャッターを切った。最初は写真を拒んだ少女だが、関野と交流を重ねるうちにいつしか夢を抱くようになる。力強く気高い少女の生き様を描く。
監督｜山田和也 製作｜クリエイト21 |
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 関野ゼミ「一から」シリーズ 第一弾！
『僕らのカヌーができるまで』
（2010年／カラー／109分）
旅のカヌーを一から作る！まずは120キロの砂鉄集めから…。
「自然から直接採取した材料だけで、手作りのカヌーを作ろう」。ある日関野は武蔵野美術大学の教え子達に呼びかけた。まずは木を切り倒すための鉄器作りから。『一からカレー』の原点となった壮絶なものづくりの旅。
監督｜江藤孝治 水本博之 木下美月 鈴木純一 製作｜クリエイト21
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島影と星を頼りにインドネシアから日本へ4700キロの大航海！
『縄文号とパクール号の航海』
（2014年／カラー／122分）
完成したのは、進まないときは歩くよりも遅い舟。停滞に停滞を重ねる舟とともに価値観も宗教も年齢もバラバラのクルー達は、圧倒的な自然の力に翻弄されながらも、進んでいく。カヌーシリーズ、堂々の完結編！
監督｜水本博之 製作｜クリエイト21
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