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<出演>
南美櫻 小川紗良 山元駿 縣豪紀
希代彩 半田美樹 佐保明梨 青山ひかる 松本まりか |
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<スタッフ>
監督脚本編集 : 岩切一空
劇中歌・主題歌 : ボンジュール鈴木 |
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<概要>
若手監督の登竜門としても知られる、“音楽と映画の祭典”「MOOSIC LAB2017」において、全7回の上映チケットがすべてソールアウト!【長編部門】グランプリをはじめ、最優秀女優賞(小川紗良)、ミュージシャン部門(ボンジュール鈴木)、男優賞(岩切一空)の4冠に輝いた“映画の向こう側へと突き抜ける強烈な映像体験”が、待望の単独劇場公開!
監督は長編デビュー作『花に嵐』が「PFFアワード」準グランプリや「カナザワ映画祭」観客賞受賞を経て17年夏の一般公開でもカルト的人気を呼んだ岩切一空。待望の最新作となる『聖なるもの』は、前作同様、主演を務める監督自らカメラを回すモキュメンタリー・スタイルで幕を開け、フェデリコ・フェニーニから「少女革命ウテナ」、庵野秀明などにオマージュを捧げながら、予測不可能に突き進む独自の世界観を超展開。ラブストーリー、J ホラー、コメディ、怪獣、YouTuberまで、様々なジャンルが乱れ打ち、アニメ「魔法陣グルグル」ED主題歌も担当する“謎の宅録シンガーソングライター”ボンジュール鈴木によるエレクトロ・サウンド&ウィスパーボイスが彩っている。
「僕」を取り巻く、対照的な性格の「南」と「小川」のWヒロインを務めるのは、すべてが謎のベールに包まれた南美櫻と、『イノセント15』『ウィッチ・フウィッチ』などで主演を務める一方、新進気鋭の映画監督としても注目される小川紗良。また、アップアップガールズ(仮)の佐保明梨や青山ひかるなど、注目のアイドルたちも出演するほか、『退屈な日々にさようならを』『22年目の告白-私が殺人犯です』の松本まりかが、“もう一人のヒロイン”として出演しているのも見逃せない。
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<ストーリー>
黒くて長い髪、
大きな目、
透き通るような白い肌を持った少女。
彼女に魅入られた者は、
衝動的に映画を撮りたくなり、
その映画は必ず大傑作になるという――。
「その少女に選ばれ、彼女と作った映画は必ず大傑作になる」―。
4年に1度、大学の映画研究会に現れるという“怪談の少女”噂を聞いた大学3年生の「僕」。ある日突然、目の現れた、ミステリアスな黒髪の美少女「南」に魅了された彼は、後輩である「小川」らを巻き込み、「南」を主演女優に迎えた映画を“衝動的”に撮り始めるが…。
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