9月11日

これからの100年の話をしよう。
2010/日本/HD/78分/ドキュメンタリー 

<出演>
藤渕安生(広島「通所介護事業所 玄玄」代表)
細川鉄平(大阪「祥の郷」管理者)
武井桂子(広島「デイサービス榎町」代表)
高橋知宏(茨城「デイサービスセンター こてっちゃん家」代表)
池内大輔(愛媛「デイサービスセンター 池さん」代表 )
石井英寿(千葉「いしいさん家」代表)
伊藤英樹(千葉「井戸端げんき」理事長)

2010年9月11日ヒロシマの夜に集まったみなさん ほか
<スタッフ>
企画・監督 : 大宮浩一(『ただいま それぞれの居場所』)

製作 :  Love, Peace&Care Connection
       (大宮映像製作所、ノンデライコ、東風)

配給・宣伝:東風 
宣伝協力:ノンデライコ

(C)Love, Peace&Care Connection




<ストーリー>
自ら理想とする介護を実現しようと、若者たちが立ち上げた7つの施設・事業所の日常と、彼らが主催・出演したライブイベント「Love&Peace&Care 2010 inヒロシマ〜介護バカの集い〜」を記録したドキュメンタリー。

2010年9月11日、広島―― 20世紀と21世紀の歴史を象徴する場所と日付に、自らを“介護バカ”と呼ぶ若者たちが集まった。介護だけにとど まらず、歴史、文化、哲学と縦横無尽に繰広げられるトークセッション。人が老い、死ぬということと、日々向き合い続けている彼らが紡ぐ言葉は、新しい生き 方、新しい価値観の創造を予感させる。そして、それを実践し、表現する彼らの日常・・・。監督は、『ただいま それぞれの居場所』で介護現場のいまと希望 を描き、本年度文化庁映画賞「文化記録映画大賞」を受賞した大宮浩一。前作から、間髪入れずに製作・公開される映画『9月11日』には、21世紀初頭の、 現在進行形の“静かな革命”が、なまなましく息づいている。
-----------------------------------------------------------------------