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<キャスト>
杉山彩乃 |
三浦アキフミ |
吉岡美穂 |
北条隆博 |
大河 |
里中あや |
IZAM |
鈴木蘭々 |
いとうまい子 |
加勢大周 |
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松谷嵐 |
橋本生明 |
山本竜二 |
一谷伸江 |
GAKU |
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<スタッフ>
監督・キャスティング/IZAM
脚本 /原田 裕文
監督補佐・編集 /福田 是久
撮影 /ふじもと 光明
プロデューサー /大槻 貴宏・内山 亮
照明 /江川 斉
録音 /塚田 進之介
衣装 /南雲 由子
ヘアメイク /堀米 真紀
音楽 /伊藤 ひさ子 |
キャスティング協力/シネマポルト
製作 /シネマポルト・エクラ・シマフィルム・トリウッド
協力 /専門学校東京ビジュアルアーツ・和の会
・ブロッコリー・浅野行政書士事務所
・東京都立小石川高等学校映画研究部
・日出高等学校映画研究部
・錦城高等学校映画研究部
・写真工業出版社「ビデオα」編集部
・馬渡龍治・佐々木昭雄
宣伝 /山下幸洋・大川愛子 |
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−先生っ!僕、文化祭で映画撮ります!そんでもって映画監督になります!−
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<STORY>
讃(サン)は17歳。
親友イダケン、トジと毎日をなんとなく過ごしている、ごくごく普通の高校生。
ある日押入れで、偶然8ミリフィルムを見つける。そこには天使のような美しい少女。
翌日、その天使と瓜二つの転校生、夏音(カオン)が讃の前に現れる!
「先生っ!僕、文化祭で映画撮ります!そんでもって映画監督になります!」。
仲間を集め、映画を作り始める讃。
しかし、本気になればなるほど突きつけられる現実−夏音と継父の複雑な関係、絵を描く事を諦めた美術教師マチス、床屋を継いで欲しい両親、そして「金で買えないものは無い」と言い切る叔父の聖仁。そして何より自らの才能。彼等大人達に反発し、時には助けられながら映画制作を続ける5人の17歳。果たして映画は完成するのか…。
そして讃と夏音は…。 |
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高校生に何ができる―高校生なら何だってできる
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映画みたいに、高校生が簡単にヒーローになんかなれない。でも、何かに夢中になって、友達をつくって、ケンカして、失敗して、それでも輝くことができるのが高校生です。
文化祭に向けて、17歳の夏、映画製作に奮闘する讃や夏音も、ごく普通の高校生。彼らのひと夏の体験が、大きな成長の一歩へとつながっていく−。
彼らは大人から「高校生に何ができる」と問われ、困惑し、もがき続けるが、それでも青春の“みずみずしさ”を失わない。この凛とした“みずみずしさ”と「高校生なら何だってできる」という想いを、現役の高校生はもちろん、かつて夢を持っていた高校生の大人にももう一度輝いてほしい・・『夏音―Caonne』は、そんな青春映画。
主演は、映画『ウォーターボーイス』や『69 sixty nine』などで個性的なキャラクターで注目を集め、映画初主演となる三浦アキフミ。またヒロインには『仮面ライダー龍騎』出演で人気を集め、モデルとしてCFや雑誌で活躍する杉山彩乃。さらに、北条隆博、大河、里中あや、橋本生明といったフレッシュな若手に加え、加勢大周、吉岡美穂、いとうまい子、鈴木蘭々、といった豪華キャスト、山本竜二、一谷伸江のベテランが脇を固めている。
監督は、ミュージシャン・俳優、デザイナーなど多方面で才能を発揮しているIZAM。本作で映画監督デビューとなり、今回教師役としても自らも出演している。 |
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《召しませ、人間模様…》 −−−−− IZAM(『夏音〜caonne』)監督
僕が今回伝えたかった事は、日々生活している中で自分とは関係の無い人間が「同じ時間」に「違う場所」、「違う形」で一生懸命に生きていて、苦しくて辛いのは形は違えども皆、同じなんだという事。そして、人生の9割は苦悩1割が幸福…。でも、その苦悩があるからこそ、幸福を感じられるという事を感じ欲しいと想っています。
素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフと共に、もがきながら創りましたので是非お召し上がり下さい。
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<映画甲子園について>
『夏音―Caonne』は、「第一回高校生映画コンクール 映画甲子園2006」という、全国の高校生が参加・応募する映像コンクールのシンボル映画として製作されました。 →詳しくは公式HPをご覧下さい http://www.eigakoushien.jp |
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