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出演:
アンナ・ベルトー アントニオ・ヴァネク
ティム・ザンダー アーロン・ヒルデブラント
ミヒャエル・クラッベ ルイーゼ・ヘルム
カルメン・ビルク ノラ・チルナー
アンドレアス・ホッペ ヘルマン・バイアー
カトリン・ヴァリグラ ヨアヒム・シュヴァイツァー |
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Xフィルメ・クリエイティヴ・プール ZDF製作
監督:コニー・ヴァルター
脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト
製作:マリア・ケプフ シュテファン・アルント
撮影:ペーター・ニクス
編集:エヴァ・J・リンド
(C) X Filme Creative Pool ZDF
原題:Wie Feuer und Flamme/英題:Never Mind
The Wall
日本版字幕:松岡葉子
宣伝協力:スキップ
配給:パンドラ www.pan-dora.co.jp |
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パンクな生き方と、ファッションとしてのパンク。
どちらも重要だと感じさせてくれるリアルモダンなジャーマンムービー。
--祐真朋樹(ファッション・エディター)
若い二人の主人公達がとても初々しく、そして大胆。
"パンクミュージック"=「さすがドイツ映画!!」みたいな感じ。
見終ると"私ってひょっとしてパンク好き??"と思ってしまうのが不思議?!
--Jessica(モデル) |
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1982年。ベルリンー東西を分断する壁。ネレとキャプテンの恋は突然始まったー。
ネレ(アンナ・ベルトー)は西ベルリンで生まれ育った17歳。町を二分する「壁」の存在など気にも留めず過ごしてきたネレは、祖母の葬儀のため一人東側へ行くことに。初めて目にする壁の向こう側で、パンク・ミュージシャンの少年キャプテン(アントニオ・ヴァネク)と出会い、二人は一瞬で恋に落ちる。ネレはキャプテンたちの音楽に共感し、西ベルリンへ彼らのテープを持ち帰ろうと、自ら危険を冒すが…。
80年代不滅のパンク・ロックが、ベルリンの壁に響く!
サウンドトラックには、デッド・ケネディーズをはじめ、ストラングラーズ、JJ72など、80年代に若者を魅了したパンクの名曲の数々が使われている。
『ラン・ローラ・ラン』のプロデユーサーが製作!!
世界的大ヒットでドイツ映画のイメージを一新した『ラン・ローラ・ラン』のプロデューサー、シュテファン・アルントが、本作の監督に抜擢したのは、ドイツ連邦映画賞をはじめ数々の受賞に輝く、注目の新人女性コニ―・ヴァルター。第一回長編監督作品である。脚本は映画『クリスチーネ・F』で、13歳の麻薬中毒者クリスチーネを演じ、話題になった女優ナーチャ・ブルンクホルストが手掛けた。東西ドイツ統一後に思春期を送った、アンナ・ベルトー、アントニオ・ヴァネクなどの若手俳優陣による爽やかな演技も見逃せない。中でもキャプテン役のアントニオ・ヴァネクは、微笑みの表情が印象に残るブラッド・ピットばりのマスクで、きっと人気をよぶことだろう。 |