『 ring my bell 』
彼らは飲んでなくても酔っ払ってた。だって春でしたもの。
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(C)2011 アートポート |
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2011年/日本/カラー/75分/ステレオ/ビスタサイズ/DV
c2011 アートポート |
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<出演>
月城まおら
山形育弘(core of bells) |
瀬木俊(core of bells)
鳥居しのぶ
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ちひろ
那須千里
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植岡喜晴 |
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<スタッフ>
監督 : 鎮西尚一
製作 : 松下順一
企画 : 木谷祐介 高崎正年
プロデューサー : 小貫英樹 奥野邦洋
アソシエイトプロデューサー : 清水稔 笠原慎吾
音楽 : core of bells
アシスタントプロデューサー : 堀川美佳
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脚本 : 那須千里 山形育弘
撮影 : 高木風太
撮影助手 : 横田雅則
助監督 : 角田陸 澤江智由喜
スチール : 内藤基裕
制作プロダクション : 東京レイダース
製作 : アートポート
配給・宣伝:アートポート |
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何とも形容しがたい五人組のバンドcore of bellsのライブで繰り出される寸劇ともつかぬドン詰まりの舞台。そのフロントが今回の作品の二人、山形育弘と瀬木俊である。それで十分ではないか。
♪ひとりだけ別の部屋 ひとりだけ胆試し ひとりだけかなしばり ひとりだけ渚にて(core of bells 1st.アルバム『ボトルキープ2010』から『ソファ』より)
上等じゃないか。
―― 鎮西尚一
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<ストーリー>
図書館勤めの鮎子は幼馴染のイサオと宇津保のバンドのリハーサルに参加するため、出勤前に森の練習場に寄るのが日課だった。そんな鮎子にイサオと宇津保は森で密造酒を仕込んでいることを打ち明ける。その晩、鮎子の家に食事の招待をされた二人は鮎子の両親が旅行で海外に行っている事を知る。「よし、今日から合宿だな」そんなイサオの一言で三人の合宿生活が始まった。そして、密造酒の期が熟した時、鮎子は再びぐい呑みに口をつけるのだった。
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<概要>
鎮西尚一が不思議な空気に包まれた青春の日常を心地よく描く。
『余命一ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督等のもとで助監督を務めた後、87年に『ヘビーSEX'87 感度良好』で監督デビュー。『パンツの穴 キラキラ星みつけた!』(91年)、『パチンカー奈美』(92年)などでメガホンを執る。97年の『ザ・ストーカー』以後一線を離れるも、09年に『熟女 淫らに乱れて』(再上映タイトル『スリップ』/DVDタイトル『み・だ・ら』)で健在ぶりを示す。11年は本作のほか『スーサイドサイドカー』(2月公開)がある。
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