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<出演>
熊野晋也
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星野美穂
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新尾きり子
柴 哲平
福田 俊 |
茅野雅生
鈴木拓也
清水滋雄 |
芦屋美帆子
入岡早希
池内 孝 |
林下友昭
瑠依
箱木宏美 |
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<スタッフ>
監督・脚本 : 内藤隆嗣
製作 : 松下順一
企画 : 高﨑正年
プロデューサー : 小貫英樹 奥野邦洋
アシスタントプロデューサー : 松下達郎
音楽 : 松本 章
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撮影 : 道川昭如
録音 : 吉方淳二 宋晋瑞
制作プロダクション : 東京レイダース
製作 : アートポート
配給・宣伝 アートポート
©2012アートポート |
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<イントロダクション>
「不灯港」で男を描き、「狼の時代」で男を描き、本作「狼の生活」でも男を描く!
内藤隆嗣は常に男を描いてきた。彼の描く男達は1本芯の通った男であり、どこか普通と違う一面を持ち合わせている。この「渋み」と「笑い」が共存する唯一無二の映画が、内藤隆嗣の映画である。バイクで東日本大震災後の日本を走り回る渾身のロードムービーが出来上がった。
主役「二郎」役には、唐ゼミの舞台で活躍する熊野晋也、ヒロインには「半分処女とゼロ男」に出演していた星野美穂。 |
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<ストーリー>
「傷ついた狼はどこへ向かうのか」
都会の片隅で生きる二郎は、「貧困」と「失恋の悲しみ」と戦っていた。勤めていたゲームセンターが閉店になった時、二郎はおもむろにバイクを走らせる。都会を離れ二郎は東北へ向かう。震災の傷跡を目に焼き付けた二郎は、行く先の決まらない旅に出る。途中様々な出会いがある。しかし二郎は昔の恋人・すみれを忘れる事が出来なかった。かけがえのない存在であった事に気づいた二郎は、すみれに会いに行くのだが・・・・ |
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<コメント>
『現代人は何かと略して言いたがる。タクシーを使う事をタクると言う。ドトールに行く事をドトるという。フレッシュネスバーガーに行くことをフレッシュネスバーると言う。そんな言い方をしなくても、人間が生活することを、生きると言う。
永遠の命が無いように、永遠の愛も無いのだろうか?4ストロークの人生を2ストロークの愛で駆け抜ける。これが狼の生きる道。』
内藤隆嗣 |
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