ストーンエイジ


今を生きる若者の心に投げかけられる問いかけとは……
2005年/カラー/ヴィスタ・サイズ/DTSステレオ/「ストーンエイジ」製作委員会
 
公式サイト

社会の片隅で繰り広げられる「ひきこもり」の青年たちの不思議な交流。
複雑な社会構造になった現代。この環境に適合できず心に傷を負った若者たち‥‥‥。
自己と他人への優しさをどう表現したらよいのか?戸惑い、傷つき、手探りで進んでいくひとりの青年の生き様を背景に、命あるものへの感謝の思いを語りかける。
まさに「今を問いかける映画」です。

<Story>
ひきこもりの経験のある古賀誠也(22)は、フリースペース「ひまわりの家」へボランティアに行く。
そこには、数人のスタッフと元不良娘の渡辺淳子(24)がいて、ひきこもりの人達が社会へ復帰する場所になっている。
また、その家には石の声が聞こえるという不思議な青年、田辺守(29)の姿もあった。彼との出会いで誠也の人生は大きく変化していく・・・。
七田チャイルドアカデミー代表の七田眞氏、アイ・エイチ・エム代表の江本勝氏、船井総研代表の船井幸雄氏らが熱烈に推薦する感動作!
『感動の涙にあふれる映画、21世紀への目覚めを促す!』という絶賛コメントなど寄せられています。

「色々と考えさせられました。新しい事に気付かされ驚きました」
  
石田彰氏(声優・アニメ「ガンダムSEEDDESTNY」アスラン・ザラ役)

「良かった!感動しました!」
  
高橋和也氏(俳優)

「眼に見えない世界、心の中の世界、感じることの意味を分かり易く表現した」
「自問自答し、ありのままで生きる姿の素晴らしさを表現している」
「世の中に“居場所”があることの意味を伝えてくれる」
など主人公と同じヤング・エイジからも共感の声が寄せられています。
存在感を見せる俳優陣と透明感あふれる演出が織り成すハーモニー。ここに新しい才能の映画作家が登場した!

主役を演じるのはナイーブな表現力で若手のトップを走る黒田勇樹。
6歳でNHK大河ドラマ『武田信玄』でドラマデビュー。帝国劇場のミュージカル『オリバー!』の主役に帝劇最年少主役として話題になる。
小学3年生の時、坂東玉三郎の主宰する演劇塾「東京コンセルヴァトリー」に特別聴講生として3年間学ぶ。1998年、山田洋次監督作品「学校・」で映画初主演をし、キネマ旬報・新人男優賞受賞、日本映画評論家大賞・新人賞受賞、日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞、全国映連賞・男優賞受賞。
2004年には「劇場版・仮面ライダーブレイド」に主演、新ライダーグレイブ役で幅広い世代から人気を得ている。

相手役には、「第6回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリで芸能界に入った佐藤藍子。
93年「ツィンズ教師」でドラマデビュー。フジテレビヤングシナリオ大賞作品「飛べないオトメの授業中」でヒロインを演じ、「総理と呼ばないで」「LOVE&PEACE」日本テレビ45周年記念 橋田壽賀子スペシャルドラマ「テレビ、翔んだ」NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語」レギュラーなど、数多くのテレビドラマに出演、幅広い役をこなせる女優として活躍を続けている。
舞台では蜷川幸雄演出の「ロミオとジュリエット」に主演。また、「スーパージョッキー」「奇跡体験!アンビリバボー」NHK教育「芸術劇場」の司会をも見事にこなして多才なところをみせている。

共演には、多彩な演技とバラエティでの才能を発揮するWAHAHA本舗の柴田理恵、舞台・映画で活躍する若手のホープ北村有起哉、その父親で文学座の重鎮の北村和夫、寺田農らが参加し、落ち着いたムードでの物語展開を見せています。

監督は文学座の若手俳優として多彩な活躍を見せている白鳥哲。
98年から本格的に自主映画をスタート、その年の「風になりたい」ではゼロ映画祭(スカイパーフェクTV系チャンネル主催)の金賞を受賞。
2000年「8:40」は福井インディ−ズ映画祭「一期一会賞」を受賞するなど注目を集める映画作家としてインディーズ分野で才覚を現しつつある中で、本作を五作目として世に送り出します。
洋画の吹き替え(「あの頃ペニーレインと」主役、ドラマ「ロズウェル」「オールイン」など)やアニメの声優( WOWOW 「ブレンパワード」の主役やTBS系「鋼の錬金術師」フュリー役、「ガンダムSEED」サイ役など)としても活動するなど幅広い活躍を見せている才能に注目が寄せられています。

2006年5月中旬より スピリチュアル・ヒーリング・ロードショー!

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